July 02, 2005
Music Baton（ミュージック・バトン）
光栄にも、AKIさんから"Music Baton（ミュージック・バトン）"のご指名を頂戴したので、今日はサッカーの話題でなく音楽の話題です。
以下、"Music Baton（ミュージック・バトン）"のしきたりにのっとり、音楽に関する５つの質問に答えます。
1. Total volume of music files on my computer
（コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量）
10.33GB （2,867曲） *iTunesを使用しています
自分の持っるCDの７割くらいをiTunesに入れています
2. Song playing right now
（今聞いている曲）
[The Last Day Of Our Aquaintance/Sinead O'Connor (1990年)]
今、iTunesがランダム（パーティーシャッフル）でこの曲をたまたま選んでプレーしている
3. The last CD I bought
（最後に買ったCD）
[パリ、テキサス/Ry Cooder]
[ホワットエヴァー/Oasis]
[Anthology/Duane Allman]
[アストラル・ウィークス/Van Morrison]
[Let It Be Jazz: Connie Evingson Sings the Beatles]
[Brothers and Sisters/Allman Brothers Band]
[イマジン オリジナル・サントラ/John Lennon]
[ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ/Ry Cooder]
[Silence Is Esy/Starsailor]
[Classical ever! two millennium]
買うときは"Amazonで一気に！"のタイプです。先に挙げた１０枚のCDは今年の５月６日付けでAmazonにオーダーして購入したもの。
4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
（よく聞く、または特別な思い入れのある5曲）
1. I saw her standing ther/Beatles
私が13歳の時、初めてラジカセで録音した曲。この曲が、私のその後の人生に大きな影響を与え…、じゃなくて、私の"性格"の骨格を形成しました。
曲の始めに、"One, Two, Three Four"というPaul McCartneyが入れるカウントを聞くと、今でもぞくぞくします。
2. Just Because/John Lennon & Phil Spector
John Lennonが1974年に発表したアルバム"Rock'n'Roll"収録曲。
曲の冒頭、John Lennonがアドリブ（ふざけて）で、
"I remember this, why, I must been thirteen when this come out.
or was it fourteen? or twenty-two?
I could been twelve actually..."
"この曲の事を良く覚えてるよ、だって、俺は13歳だった。
それとも、14歳だったかな…、いや、22歳だったかもしれない…。
本当のところは、12歳だったかな…"
と独り言のようにつぶやいた後、"Just Because you left me and said goodbye..."
と曲が始まります（この曲はJohn Lennonの曲でなく、彼が若いころに流行ったスタンダードナンバー）。
花井少年（当時14歳）はJohn Lennonのこのセリフにメロメロになり完全に暗記しました。
後年、このセリフをパクってクリスマス・カードに、
"あなたとむかえるクリスマスは、これが3回目かな…、いや5回目かもしれない、それとも7回目かな、でも本当は初めてかもしれない…"
と書いて送ったことがあります（女房と付き合い始めた2回目のクリスマス）。
女房はこのカードに感激して、「この人、詩人かもしれない（詩の才能がある！）」と思ったそうです（後日談）。でも、ごめん！あのカードのセリフはJohn Lennonからのパクリだったんです！一生黙っておこうと思っていたんだけど…。本当にごめんなさい。
3. ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章/ベートーヴェン
この曲を聴くたびにベートーベンの偉大さを思わずにいられません。
いったい彼の頭の中はどうなっていたんだろう…。素晴らしすぎる曲です。
4. 組曲第一番 G Major, BWV 1007 "Prelude"/バッハ
チェロの響きが全身を喜びで包んでくれる様な曲。これも素晴らしすぎるとしか表現できない曲です。
5. Ticket to Ride（邦題：涙の乗車券）/Beatles
中学3年（15歳）の時の学園祭で初めて人前で演奏（バンドで）した曲。
私の役どころはJohn Lennon。この曲ではリード・ボーカルでした（信じれん！）
因みに、この時演奏したのはこの"Ticket to Ride"の他、
Dizzy Miss Lizzy, Birthday, While My Guitar Gently Weeps, Twist & Shoutの合わせて5曲（全てBeatlesナンバー）でした（こういうのって忘れないもんだなぁ〜）。
実家のどこかに、この時の演奏を録音したテープが残っているはず…。恐ろし〜い。
5. Five people to whom I'm passing the baton
（バトンを渡す5人の方）
5人もいないよ！
って事で、私のPrincess Miwaza chanにバトンします。
Miwazaちゃんお願い！
Arsenal Number 7/hanai
Comments
AKI:
初の音楽記事をありがとうございました。
Beatles少年秘話をありがとうございます。
というかリード･ボーカルだったんじゃないですか！Claraちゃん誕生日パーティーはもちろん、La Marseillaiseもしっかり歌ってもらわねばっ！！
Beatles少年秘話をありがとうございます。
というかリード･ボーカルだったんじゃないですか！Claraちゃん誕生日パーティーはもちろん、La Marseillaiseもしっかり歌ってもらわねばっ！！
(July 04, 2005 16:43:02)
KeiKan:
無伴奏チェロ曲は私のお気に入りの1つです。第3楽章Couranteと第5楽章Menuett I & IIもお勧めですよ。
(July 05, 2005 11:59:14)
hanai:
AKIさん、
Claraちゃんの誕生日には歌う約束してないんですが…。私はただAKIさんのピアノに合わせて楽譜をめくるだけの役回りのはず！
La Marseillaiseも"お披露目"までには難問山積み！（ええ、勝てば歌いますとも！）
それにしても、"5曲"を選ぶのは難しかった！
KeiKanさん
チェロって良いよね。もちろん第一楽章から第六楽章まで全部好きですよ！
Claraちゃんの誕生日には歌う約束してないんですが…。私はただAKIさんのピアノに合わせて楽譜をめくるだけの役回りのはず！
La Marseillaiseも"お披露目"までには難問山積み！（ええ、勝てば歌いますとも！）
それにしても、"5曲"を選ぶのは難しかった！
KeiKanさん
チェロって良いよね。もちろん第一楽章から第六楽章まで全部好きですよ！
(July 06, 2005 02:33:09)
