July 25, 2005
[Arsenal News] プレミアTop3（Chelsea, Arsenal, ManU）監督のインタビュー
プレミア開幕まであと２０日。
Mourinho（モウリーニョ監督 - Chelsea）、Wenger（ベンゲル監督 - Arsenal）、Ferguson（ファーガソン監督 - ManU）が、それぞれ「難しいシーズンになるだろう」と豊富を語っています。
まずはChelseaのモウリーニョ監督のインタビュー記事から（BBC Sport）。
「ArsenalとManUは面白くないはずさ。彼等は優勝出来なかったんだから。」
「だから彼等はチームの質とコンディションを上げて戦いに臨んでくると思う。」
「我々はチャンピオンチームだから、全てのチームが我々を倒そうと挑戦してくるだろう。」
「例えば、ファーガソン監督は"新しいシーズンは"１試合"も落とせない（負けない）"と言っているようだ。」
「Giggs（ギグス）やGerrard（ジェラード）の様な選手が"どんな事をしてでも優勝したい"と言っているのを聞くと、今年は我々にとって難しいシーズンになるだろう。」
昨シーズンの面子（レギュラー組）はそろって残留。念願の左サイドバックの補強とSWP（ショーン・ライト・フィリップス）の獲得（Kezman（ケズマン）を失いはしたが）。
準備万端のようです。
こんな本を出してたMourinho
次はManUのファーガソン監督（これもBBC Sport）。
「Arsenalは無敗で優勝、そしてChelseaは１敗で優勝。しかし、我々は彼等にチャレンジする用意が出来た。」
「バーの高さは上がっている（優勝するためのレベル）。しかし、我々とChelseaの間にチーム力の"差"なんて無いんだ。」
「我々はいつもチャレンジしてきた。」
「我々は常に挑戦し続け、そして打ち勝ってきた。」
「プレミアのレベルが過去三年間でもの凄く上がった事は疑いの余地がない。」
「昨シーズンChelseaが強かったのは間違いないが、今年の戦いは難しいと思うよ。」
「昨シーズン、我々はなかなか準備を整える事が出来なかった（Rio、Ruud等、主力の離脱）。しかし、今年は同じ失敗は繰り返さないよ。」
今週からアジアツアー（香港、日本、北京）を控えているManU。主な補強はGKのみ。FWの二人（馬面とヤンチャ坊主）が一年通して活躍（出場）するような事態になれば、その力は侮れない。
ファーガソンと言えばTreble。この時の事をしっかり本に書いています。
（写真がボケているのはわざとでない（Amazonの写真がボケていた））
最後はBoss（Wenger監督）。
「今シーズンは我々がかつて経験した事がないほど、最も重要なシーズンの一つになる。」
「もちろん、Vieiraが去った事は我々のチームに影響があるよ。しかし（だからこそ）、今がチーム再構築の時なんだ。新しい時代が来るって事さ。」
「プレミア優勝を取り戻す準備は出来ている。」
「我々にとって本当に興味深いシーズンになるだろう。いろいろな事があったからね。我々にとって最も重要なシーズンだと思う。」
「パトリック（ビエラ）は本当に重要なプレイヤーだった。彼が失った事は大きなギャンブルと同じような事。でも我々のチームには才能豊かな、可能性がある沢山の若い選手達がいる。」
「パトリックは去った。そして今が若い選手達の出番なんだ。」
「そう、いろいろな事がクラブには起こるだろう。今は過渡期なんだ。クラブは変わり続けるよ。
「でも心配なんてしてないよ。むしろ興奮している。」
意外にも日本以外で本を出版していないBoss。
オマケにPiresの本も！
Arsenal Number 7/hanai
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