December 12, 2005
[Newcastle 1-0 Arsenal] ・・・・
このBlogに何か書く事が出来れば…。
ショックを完全に通り越し、今月末のロンドン行きの事ばかり考えています。
何か楽しいニュースないですかね・・・？
Arsenal Number 7/hanai
Comments
london pride:
対マグパイズ敗因分析
?前半アーセナルの時間帯に点が取れなかった事。アタッカーで決め切れなければ、後方からの攻撃参加が必要だが、俄かバックラインではそこまでは望めなかった。
?ジウベウト退場で10人となったこと。2枚目イエローのジャッジは不適切だったとはいえ、なぜファウルになるような守備をせざるを得なかったかという原点に立ち返ってみれば、アーセナルの中盤守備がコンタクトプレーに弱いことにつきる。体を張ったプレッシャーを掛けられるとひ弱さを露にし、アフター気味に行くからファウルを採られる。もっと体をうまく使って、相手の勢いを止めたりスクリーンにしてボールキープする術が無い。またイングランド特有のスライディングタックルで奪ってから前へのドリブルという中盤の荒業などを見せることも流れを変えてゆくのに不可欠だが、外国人ばかりのアーセナル中盤では不発である。
スタイリストのヴェンゲルは決してやり方を変えたがらないだろうが、やはりプレスを強く掛けられたゲームをみな落としている今年のアーセナルを見ていると、ロングボールを使って相手バックラインを牽制しないとひ弱な中盤では持ちこたえられないと思う。イヤでもこれはヴィエラを放出した代償である。
さて来週チェルシー戦、ラインを上げてのプレッシングは掛けてこないはずで今日のような展開にはならないだろうが、ドログバへのロングボールにはキャンベルが付くとして、2列目の飛び込みをアーセナル中盤が捕まえきれるかどうか、これにサイドの押し上げに掛かっている。今日のバックラインの出来をヴェンゲルがどのように評価するかによって戦術は左右されるだろう。
?前半アーセナルの時間帯に点が取れなかった事。アタッカーで決め切れなければ、後方からの攻撃参加が必要だが、俄かバックラインではそこまでは望めなかった。
?ジウベウト退場で10人となったこと。2枚目イエローのジャッジは不適切だったとはいえ、なぜファウルになるような守備をせざるを得なかったかという原点に立ち返ってみれば、アーセナルの中盤守備がコンタクトプレーに弱いことにつきる。体を張ったプレッシャーを掛けられるとひ弱さを露にし、アフター気味に行くからファウルを採られる。もっと体をうまく使って、相手の勢いを止めたりスクリーンにしてボールキープする術が無い。またイングランド特有のスライディングタックルで奪ってから前へのドリブルという中盤の荒業などを見せることも流れを変えてゆくのに不可欠だが、外国人ばかりのアーセナル中盤では不発である。
スタイリストのヴェンゲルは決してやり方を変えたがらないだろうが、やはりプレスを強く掛けられたゲームをみな落としている今年のアーセナルを見ていると、ロングボールを使って相手バックラインを牽制しないとひ弱な中盤では持ちこたえられないと思う。イヤでもこれはヴィエラを放出した代償である。
さて来週チェルシー戦、ラインを上げてのプレッシングは掛けてこないはずで今日のような展開にはならないだろうが、ドログバへのロングボールにはキャンベルが付くとして、2列目の飛び込みをアーセナル中盤が捕まえきれるかどうか、これにサイドの押し上げに掛かっている。今日のバックラインの出来をヴェンゲルがどのように評価するかによって戦術は左右されるだろう。
(December 12, 2005 02:59:32)
