December 19, 2005
It's All Over Now, Baby Blue.
完敗です。
何も言う事がありません。
今夜は名古屋の友人の家でこの試合を観戦しました。
名古屋は雪。
試合後、友人の家から実家へ・・・。時計は3時半。
黒く静かな白い夜
ひらひらと舞い降りる雪
雪を踏む音だけが悲しい泣き声のように
私を追ってくる
新しいマッチをすって暖を・・・
[It's All Over Now, Baby Blue] by Bob Dylan
直ぐにここから去るんだ、本当に必要な物だけ持って
望みだけは捨てるな、さっと掴んでしまえ
ほら向こう側に孤児が立っている
あなたの銃を持って太陽の中で炎のように泣いている
気を付けろ、聖者達がやってくる
全ては終わったんだ、ベイビーブルー
あなたの足元でうごめく石は置いておけ、そいつらは何かを叫んでる
死者のことは忘れろ、彼等は追っては来ない
放浪者があなたが着ていた鎧の中でドアをノックしている
新しいマッチをすってやり直すんだ
全ては終わったんだ、ベイビーブルー
You must leave now, take what you need, you think will last.
But whatever you wish to keep, you better grab it fast.
Yonder stands your orphan with his gun,
Crying like a fire in the sun.
Look out the saints are comin' through
And it's all over now, baby blue.
Leave your stepping stones behind, something calls for you.
Forget the dead you've left, they will not follow you.
The vagabond who's rapping at your door
Is standing in the clothes that you once wore.
Strike another match, go start anew
And it's all over now, baby blue.
Arsenal Number 7/hanai
Comments
london pride:
あまりヤケにならず、事実を受け止め未来を考えましょう。私はこのように思いました。以下敗戦の弁です。
完成期を迎えているチェルシーに対し、我アーセナルはいったん頂点の座を降りての再構築期にあり、戦力も戦術も明らかな差が開いていることは対戦前から承知のうえで ＵＰ ＳＥＴ の可能性に賭けたゲームでした。抑え気味のバックラインのチェルシーだけに、このところ突かれている中盤の揉み合いでは互角に渡り合え、チャンスも作れたのですが、懸念されていたとは言え、あまりに酷過ぎるアーセナル４バックが全ての可能性を水の泡にしてしまいました。アシュリー・コール長期離脱のため急造されたサイドバックのミスには目をつぶったとしても、カバーすべきセンターバックは責めを免れ得ないでしょう。インサイドワークに期待していたセンデロスはチェルシー相手では判断スピードがついて行けず、また技術の稚拙さすら露呈してしまい、まだまだレギュラーでは使えないようです。そしてショックだったのはソル・キャンベルの衰え！このスピード不足のＣＢ２人がラインを上げてくればチェルシーには正に御あつらえ向きの展開だっでしょう。チェルシーに限らず正確なロングボールとスピードあるアタッカーのいるチームと対戦すれば必ずやられるはずです。コールが戻ってくればトゥレをＣＢに入れて何とか保たせるつもりなのでしょうが、もはやそういった次元の問題では無いです。屈強なボランチと共に、新たなディフェンス・リーダーとなれる能力の高いＣＢも獲得しなければチーム再生は不可能ではないでしょうか。期待はずれのフレブや、恐らくはチームを去るピレスを含めたオフェンシヴＭＦの補充、さらにＦＷだって高さがあったらハイクロス一発で簡単に点を取れるではないか、と言いたくなりますし、かれこれレギュラー半分取替えくらいの荒療治が必要かも知れません。ヴェンゲルは信念の人であり、問題のある選手でも我慢して使い、理想のスタイルを目指して戦術を曲げないので、人事に訴えるような事はやりたがらないでしょうが、歴史的３連敗という事実は何らかのチームの急変を呼ぶかも知れません。
完成期を迎えているチェルシーに対し、我アーセナルはいったん頂点の座を降りての再構築期にあり、戦力も戦術も明らかな差が開いていることは対戦前から承知のうえで ＵＰ ＳＥＴ の可能性に賭けたゲームでした。抑え気味のバックラインのチェルシーだけに、このところ突かれている中盤の揉み合いでは互角に渡り合え、チャンスも作れたのですが、懸念されていたとは言え、あまりに酷過ぎるアーセナル４バックが全ての可能性を水の泡にしてしまいました。アシュリー・コール長期離脱のため急造されたサイドバックのミスには目をつぶったとしても、カバーすべきセンターバックは責めを免れ得ないでしょう。インサイドワークに期待していたセンデロスはチェルシー相手では判断スピードがついて行けず、また技術の稚拙さすら露呈してしまい、まだまだレギュラーでは使えないようです。そしてショックだったのはソル・キャンベルの衰え！このスピード不足のＣＢ２人がラインを上げてくればチェルシーには正に御あつらえ向きの展開だっでしょう。チェルシーに限らず正確なロングボールとスピードあるアタッカーのいるチームと対戦すれば必ずやられるはずです。コールが戻ってくればトゥレをＣＢに入れて何とか保たせるつもりなのでしょうが、もはやそういった次元の問題では無いです。屈強なボランチと共に、新たなディフェンス・リーダーとなれる能力の高いＣＢも獲得しなければチーム再生は不可能ではないでしょうか。期待はずれのフレブや、恐らくはチームを去るピレスを含めたオフェンシヴＭＦの補充、さらにＦＷだって高さがあったらハイクロス一発で簡単に点を取れるではないか、と言いたくなりますし、かれこれレギュラー半分取替えくらいの荒療治が必要かも知れません。ヴェンゲルは信念の人であり、問題のある選手でも我慢して使い、理想のスタイルを目指して戦術を曲げないので、人事に訴えるような事はやりたがらないでしょうが、歴史的３連敗という事実は何らかのチームの急変を呼ぶかも知れません。
(December 19, 2005 04:41:06)
KeiKan:
残念でしたね・・・。
やっぱり、世代交代中のチームと、ピークにあるチームの違いがでてしまったって感じですね。
世代交代はいつかやらなければならないことですが、Highbury最終シーズンでやらなければならなくなってしまったのは残念ですね。
確実に良い選手はいるので、経験を積んでもらいたいですね。経験さえ積めば、長い黄金時代がやってくると思います。
Viva Gunners!!
やっぱり、世代交代中のチームと、ピークにあるチームの違いがでてしまったって感じですね。
世代交代はいつかやらなければならないことですが、Highbury最終シーズンでやらなければならなくなってしまったのは残念ですね。
確実に良い選手はいるので、経験を積んでもらいたいですね。経験さえ積めば、長い黄金時代がやってくると思います。
Viva Gunners!!
(December 19, 2005 08:13:40)
nagao:
それでも私は...
If not for you,
Winter would have no spring,
Couldn't hear the robin sing,
I just wouldn't have a clue,
Anyway it wouldn't ring true,
If not for you.
If not for you,
Winter would have no spring,
Couldn't hear the robin sing,
I just wouldn't have a clue,
Anyway it wouldn't ring true,
If not for you.
(December 19, 2005 11:02:28)
hanai:
london prideさん、
私は別に"ヤケ"になってないし、Arsenalの"未来"の事はいつも考えているつもりです。
HomeでもAwayでも特定のチームに得点も出来ずに負け、しかも12月の時点で6敗もしていたら、常識で考えたらプレミア"優勝"は無くなった、すなわち"終わった"事になりますよね。
私は"それ"をこのBlogで表現しただけです。「新しいマッチをすってやり直そう」と・・・。
Bob Dylanの"詩"は「過去を捨て新しい扉を開けて進め」という事を表現したものです。この"試合"の後に"ふさわしい"と思い"引用"しました。
私はこの"試合"の戦術的意味の分析や、Arsenalの選手の誰が悪いといった事を羅列する事には興味がありません。
申し訳ありません。
私は別に"ヤケ"になってないし、Arsenalの"未来"の事はいつも考えているつもりです。
HomeでもAwayでも特定のチームに得点も出来ずに負け、しかも12月の時点で6敗もしていたら、常識で考えたらプレミア"優勝"は無くなった、すなわち"終わった"事になりますよね。
私は"それ"をこのBlogで表現しただけです。「新しいマッチをすってやり直そう」と・・・。
Bob Dylanの"詩"は「過去を捨て新しい扉を開けて進め」という事を表現したものです。この"試合"の後に"ふさわしい"と思い"引用"しました。
私はこの"試合"の戦術的意味の分析や、Arsenalの選手の誰が悪いといった事を羅列する事には興味がありません。
申し訳ありません。
(December 20, 2005 22:36:45)
hanai:
KeiKanさん、
本当に残念です。
でも、ここまで見事に"完敗"だと諦めもつきます。来期に向け徹底的に、思い切った準備が出来そうです。
そうですね、Highburyの最後のシーズンがこれじゃちょっと辛いですね。
来週から"最後のHighbury詣で"に行ってきます。"最後の応援"思いっきりしてきます！
私も"黄金時代"信じています。ええ、必ずやってきます！
本当に残念です。
でも、ここまで見事に"完敗"だと諦めもつきます。来期に向け徹底的に、思い切った準備が出来そうです。
そうですね、Highburyの最後のシーズンがこれじゃちょっと辛いですね。
来週から"最後のHighbury詣で"に行ってきます。"最後の応援"思いっきりしてきます！
私も"黄金時代"信じています。ええ、必ずやってきます！
(December 20, 2005 22:43:53)
hanai:
nagaoさん、
は、は、「Arsenalが居なきゃ、春も来ません」か？お見事です。
「春よ来い、早く来い（早く連れて来い）」
誰か来るのかなぁ・・・。
は、は、「Arsenalが居なきゃ、春も来ません」か？お見事です。
「春よ来い、早く来い（早く連れて来い）」
誰か来るのかなぁ・・・。
(December 20, 2005 22:48:05)
london pride:
過去は捨てられませんよ、だってヴェンゲルで続けるんでしょ。反省なき所には新しい扉は開かないと思うなあ。
(December 21, 2005 03:07:18)
