February 04, 2006
満身創痍のＤＦ陣、今日のBirmingham戦
満身創痍。そんな言葉がぴったりのArsenalＤＦ陣。
今日のBirmingham戦を欠場するArsenalＤＦ陣は以下の8人。
・Ashley Cole （コール）[もも] 復帰時期：2月中？
・Sol Campbell （キャンベル）[行方不明] 復帰時期： 不明
・Gael Clichy （クリシー）[足骨折] 復帰時期： 早くて3月初め
・Pascal Cygan （シガン）[ハムストリング（腱）] 復帰時期： 不明
・Lauren （ローレン）[ひざ] 復帰時期： 今シーズン絶望？
・Kerrea Gilbert （ギルバート）[背中] 復帰時期： 来週
・Emmanuel Eboue （エボウエ）[代表戦] 復帰時期： 2月21日レアル戦？
・Kolo Toure （トゥレ）[代表戦] 復帰時期： 2月21日レアル戦？
"壮観"って形容詞はこういう場合使わないのかなぁ・・・。でも、この欠場者リスト、"壮観"ですよね！
8人かぁ・・・。こんなに欠場者がいて試合ができるの？って感じです。
まさに2セット分の4バック・・・。
ボスじゃなくても頭痛くなりますね。
という事で、今日の4枚のＤＦは、
■右サイドバック： Flamini （フラミニ）
■右センターバック： Djourou （ジョル）
■左センターバック： Senderos （センデロス）
■左サイドバック： Larsson （ラーション）
先日のWestHam戦後半と同一布陣か・・・。
皆様もご存知のよう、Flamini, Larssionともこのポジションが本職でない。しかし今はまさに緊急事態。二人に頑張ってもらうしかないですね。
少し不安なのがLarssonの体力。Flaminiは90分間フルで戦う体力を持っているが（この男は90分以上でも戦う）、Larssonの体力は未知数。先日のWestHam戦でも最後の方は踏ん張りがきかずスリップして3点目を献上するきっかけを作ってしまいました。
慣れないポジション（元々右サイドの攻撃的プレーヤー）、プレミアで90分戦った経験なし、バックアップの左サイドバックの選手はいない・・・。こんな状況で"頑張れ"と言うのは酷かもしれませんが、とにかく90分間、体力の続く限り、走り回ってください。この際、プレーの"質"は問いません（誰も文句は言わないと思います）。
今日からReyes（レジェス）とCesc（セスク）が復帰です。
こんな状況下、試合を放棄して"行方"をくらましている人物の事など忘れてしまいましょう！
Arsenal!! 最後の1分まであなた達の事を信じて応援しますよ！
Here, We Go, Gunners!!!
Arsenal Number 7/hanai
追伸：
ToureとEboueのコートジボアールは今日カメルーンと対戦です（準々決勝）。この試合で負ければ、来週末のBolton戦の復帰が可能だと思います。しかし・・・、万が一、カメルーンに勝ってしまうとベスト４進出。ベスト４に残ってしまうと、決勝（2月10日）か三位決定戦（2月9日）のどちらかに出場しなくてはなりません。
頼むから、カメルーンに負けてくれ・・・。
Comments
No comments yet
