October 08, 2006
4-5-1じゃなくて4-3-3なの？
今週末、ヨーロッパはユーロ2008の予選が各地で行われるため、各国のリーグ戦はお休み。
Arsenalの試合が無い週末は本当に退屈だ…。
って事で、今日は少し前から気になっていた事を書こうと思います。
チャンピオンズリーグ・グループステージのPorto戦後だったと思うが、Cesc（セスク）がインタビューで、
「（今日の試合のように）4-3-3のフォーメーションは今のチームにフィットしているし、私にとっても戦いやすい（プレーしやすい）。」
と語っていました。
（確かこのインタビューはArsenal.comに掲載されていたと思う）
うん？4-3-3…？4-5-1じゃないの？
実際にピッチの中でプレーしている選手の感覚では"4-3-3"でプレーしてるって感じなのかなぁ…。
この記事を読んで、その事がずっと気になっていました（大した事では無いんですが…）。
既に皆様はご存知だと思いますが"4-3-3"とは、
『4（ディフェンス4人）-3（中盤3人）-3（前線3人）』
のフォーメーションの事。
"4-5-1"は、
『4（ディフェンス4人）-5（中盤5人）-1（前線1人）』
となります。
Porto戦の布陣（フォーメーション）は"4-5-1"のこんな布陣だと思っていた。
しかし、実際にプレーしていたCescが語った"4-3-3"の布陣はこんな感じ。
なるほど…。分からんもんだなぁ…。4-3-3かぁ…。
まあ、勝てばどんな布陣でもいいと思うけど…。
そうそう、先日のCharlton戦もThierry HenryのOne Topで戦ったと思っていた（4-5-1）。
Cesc風4-3-3でいうとこんな感じになるのかな。
このところ好調のArsenal。代表戦で水を差され残念ですが、代表に選ばれた選手（レギュラー全員か？）は怪我をせぬよう戻って欲しいですね。
来週からもチームが機能する布陣(フォーメーション）で連勝していきましょう！
Arsenal Number 7/hanai
Comments
ロコ:
こんばんは
私は4-5-1でも4-2-3-1でなく4-1-4-1に見えます。中盤の底はジウベルト１人でセスクは前にいる感じです。ヴェンゲルが中盤5人とよく言っているので4-5-1なんでしょう。
チェコ代表でもロシツキーは4-2-3-1といい、ブリュックナー監督は4-1-4-1と意見が異なっていたので、選手によってまたはこちーと選手では感じ方が違うんでしょうね。
昨季までのチェルシーも4-3-3と言われていたけど、CLで強豪とやるときはどうみてもワントップに見えます。彼らの両サイドはFW(ウイング)の選手で(コールは違いますが)、アーセナルはMFの選手だから4-5-1と言うのかもしれません。昨年のアーセナルはCLでは守備を安定させるべく中盤を厚くしていたので4-5-1だと思いますが、今季は頻繁に使い、プレミアでは高いラインを保ち押し込んでいるので4-3-3に自然になっているでしょう。あと、スペイン代表では今4-3-3をやっているので、セスクは同じ感覚を掴んでいるのかも試練ません。
ロビンがこのシステムに加わるときは左右対称ではない感じです。
私は4-5-1でも4-2-3-1でなく4-1-4-1に見えます。中盤の底はジウベルト１人でセスクは前にいる感じです。ヴェンゲルが中盤5人とよく言っているので4-5-1なんでしょう。
チェコ代表でもロシツキーは4-2-3-1といい、ブリュックナー監督は4-1-4-1と意見が異なっていたので、選手によってまたはこちーと選手では感じ方が違うんでしょうね。
昨季までのチェルシーも4-3-3と言われていたけど、CLで強豪とやるときはどうみてもワントップに見えます。彼らの両サイドはFW(ウイング)の選手で(コールは違いますが)、アーセナルはMFの選手だから4-5-1と言うのかもしれません。昨年のアーセナルはCLでは守備を安定させるべく中盤を厚くしていたので4-5-1だと思いますが、今季は頻繁に使い、プレミアでは高いラインを保ち押し込んでいるので4-3-3に自然になっているでしょう。あと、スペイン代表では今4-3-3をやっているので、セスクは同じ感覚を掴んでいるのかも試練ません。
ロビンがこのシステムに加わるときは左右対称ではない感じです。
(October 08, 2006 02:02:28)
london pride:
私も4-1-4-1でないかと思います。ジウベウトは最終ラインの前に一人でいますし、アンリが左よりになるのでペルシは下がり目にならざるを得ず完全に中盤の高さです。現代の戦術では3トップいっても守備を捨てて攻める時以外は基本的に１トップと同様です。バランス上ウィングが高い位置をとるかどうか（つまり守備の役割をどの程度とるか）よってやや機能が違ってきますが、そもそも戦術がシステムに縛られるわけではないので単に呼び方を変えているに過ぎないのではないでしょうか？セスクはたまたま3トップという表現を使ったと私は解釈しています。その日のプランが攻撃的か守備的かによって見た目が違うだけで戦術のベースは変わらないと思えます。
(October 08, 2006 02:45:05)
hanai:
ロコさん、
london prideさん、
そうですね。CescとGilbertoは"縦"の関係を意識して試合をしているので、"4-1-4-1"のように見えますね。
Persieが左サイド、右サイドで機能すれば、当分この"4-1-4-1"の布陣で戦いそうですね（Persieの調子が落ちたときにはBaptistaが入る事も出来る）。
このまま良い調子を維持して行って欲しいですね。
london prideさん、
そうですね。CescとGilbertoは"縦"の関係を意識して試合をしているので、"4-1-4-1"のように見えますね。
Persieが左サイド、右サイドで機能すれば、当分この"4-1-4-1"の布陣で戦いそうですね（Persieの調子が落ちたときにはBaptistaが入る事も出来る）。
このまま良い調子を維持して行って欲しいですね。
(October 09, 2006 03:18:32)
