October 30, 2006
[Arsenal 1-1 Everton] 工夫？それとも強引さ？
言いたくはないけどChe**eaもMa*Uも勝ち点"3"を確実にゲット…。
我々は…。
我々は、ホームで20本のシュートを放ち、16本のコーナーキックを得たにもかかわらず、奪った得点はコーナーキックでないセットプレーからの1点のみ…、しかもそれはPersieの見事な個人技によるもの。
相手が引いて守ってくるのは分かっている事。しかも先制点を与えてしまえばなおさらだ。
工夫が無い、或いは強引さが無いと言われても仕方ない戦いをしてしまいました。
16本もコーナーキックを放てば、普通1点くらいは入れてもいいんじゃないの？
相手ペナルティーエリアまであれだけボールを運ぶ事ができるんだったら、普通1点くらいは強引にねじ込んでもいいんじゃないの…。
少なくとも、冒頭に出てきた2チーム（Che**eaもMa*U）だったら"決めてる"と思います。
それが今の順位の差なんでしょう。
コーナーキックからの攻め（フォーメーション）、もう少し工夫してください。
Gallas（ギャラス）はこの手のセットプレーからの得点が上手いはず（何度か痛い目にあった）。何とか工夫してください。ボス！お願いします。
そして強引なねじ込み…。
これは怪我でこの日出場していなかったAdebayor（アディバヨール）とBaptista（バティスタ）の役割なのかもしれませんが…。
何とかなりませんか、ボス！
それでは、ボスの試合後のコメントです。
■試合のパフォーマンスについて…。
「フットボールの見地に立つと我々は上手くプレーした。でもスコアー（得点）については上手くいかなかったね。ゲームに関しては、我々はよくやったと思うよ。でも何かが欠けていたね…、切れ、ビジョン、クロスの精度…。今日の結果から学ばないとね。全体的には、選手はよくやったと思うし、精神的にも強かったと思う。」
■Evertonは引いて守ってきましたが…。
「引いて守る事が良い事か悪い事か、それに関しては何も言う事は無い。でも、ゴールキックの度にゴールキーパーがボールを蹴るのを待たなければならない。もう分かるだろ…、時間稼ぎのシナリオが…。何十回と見たし、楽しくはないね。」
■Enertonの良かった点について…。
「彼らはよく守ったね。彼らは頭脳的に守っていたし、チャンスになるとAndy Johnsonを上手く使った。Andy Johnsonは良かったね。何度も彼はプレーの基点となっていた。このゲームで彼らの良かった点は沢山有ったよ。キーパーも良かったね。」
■Van Persie（ペルシ）の素晴らしいフリーーキックについて…。
「あれは凄いゴールだったね。前半、我々は彼を上手く使えなかった。でもセットプレーでは、敵にとって彼は本当に危険な存在だ。それを見せつけたね。」
■Walcott（ウォルコット）を右サイドバックとして使った事について…。
「Evertonの左サイドにはストライカーがいなかった。だからバックの選手をウィンガーとしてプレーさせた。結局5人のストライカーでゲームを終える事になった。」
ディフェンダーを削って、最後は5人のストライカーがピッチに…。
Thierry Heny, Van Persie, Rosicky（ロシツキ）, Aliadiere（アリアディエール）, Walcott（ウォルコット）、しかし機能せず…。
ボス、ホームで二度とこんな戦いをしないで下さい。お願いします。
それでは、SkySports（＆hanai）のEverton戦選手評価です。
= 選手評価 =
・SkySportsの選手評価は"S：xxxxx [x]"で表記
・hanaiの選手評価は"ｈ：xxxxx [x]"で表記
■Jens Lehmann （レーマン）
S：問題なかった [6]
h：仕方ない失点 [6]
■Justin Hoyte （ホイト）
S：怪我した [6]
h：荷が重いか [5]
■Kolo Toure （トゥレ）
S：堅守 [7]
h：失点のミス [6]
■Johan Djourou （ジュル）
S：仕事をこなした [6]
h：マークが甘かった [6]
■William Gallas （ギャラス）
S：断固とした守備 [7]
h：安心 [7]
■Gilberto （ジウベルト）
S：勤勉 [6]
h：決められず [6]
■Alexander Hleb （フレブ）
S：中心でなかった [6]
h：あと一つ足りなかった [6]
■Tomas Rosicky （ロシツキ）
S：よく動いた [8]
h：唯一の希望 [8]
■Cesc Fabregas （ファブレガス）
S：そつないプレー [7]
h：良かった [7]
■Robin Van Persie （ペルシ）
S：素晴らしいゴール [7]
h：最悪の事態から救った [8]
■Thierry Henry （アンリ）
S：チャンス作り [7]
h：チーム導けず [6]
■Mathieu Flamini （フラミニ） *Sub
S：見事な復帰 [6]
h：ブランク感じず [7]
■Jeremie Aliadiere （アリアディエール） *Sub
S：崖っぷち [6]
h：何も出来ず [5]
■Theo Walcott （ウォルコット） *Sub
S：生き生きしていた [7]
h：非凡さ感じる [7]
Arsenal Number 7/hanai
[あなたの左足で最悪の事態は免れた]
Comments
vivaorange:
１６本・・・１６本ですか（号泣）！
ことアーセナルに限っちゃ‘数打ちゃ当たる！’という言葉はないのかもしれませんね。
しかしラファ・ベニテスのチームに来ると、並み居る名ストライカーも爆発力を失うように（あたしはラファもリバプも大好きなのですが、悲しいことにこの事実は動かせないと思います・・・ううう）、今のままのガナでは、ギャラスのセットプレーからの得点力もきっと生かせないんでしょうね。まさに宝の持ち腐れよ〜！なんとかしてくださいボス！
そして最後の５トップにゃもう苦笑・・・。
２００１年９月、アイルランドに負けてＷ杯出場の夢を絶たれたオランダも、あのときゃ最後はヤケクソの５トップだったのを思い出しました。
このなんとも言えん気持ちは今週のＣＬで吹き飛ばしてくれるよね〜？
ことアーセナルに限っちゃ‘数打ちゃ当たる！’という言葉はないのかもしれませんね。
しかしラファ・ベニテスのチームに来ると、並み居る名ストライカーも爆発力を失うように（あたしはラファもリバプも大好きなのですが、悲しいことにこの事実は動かせないと思います・・・ううう）、今のままのガナでは、ギャラスのセットプレーからの得点力もきっと生かせないんでしょうね。まさに宝の持ち腐れよ〜！なんとかしてくださいボス！
そして最後の５トップにゃもう苦笑・・・。
２００１年９月、アイルランドに負けてＷ杯出場の夢を絶たれたオランダも、あのときゃ最後はヤケクソの５トップだったのを思い出しました。
このなんとも言えん気持ちは今週のＣＬで吹き飛ばしてくれるよね〜？
(October 30, 2006 21:27:50)
hanai:
vivaorangeさん、
私は知らなかったが、Gallasはその昔ストライカーで、Thierry HenryともFWを組んだ事があるとか…（本人談）。
そして！
だから10番を背負っても全然プレッシャーは感じない、どんどん得点したいと語っていたそうです（日本語訳のインタビュー記事を読んだ）。
そーか、Gallas、ゴール沢山決める気が有るんだ！
頑張ってもらおっと！
オランダがアイルランドに負けた試合、憶えてますよ！確かオランダのホームゲームだったですよね。会場がオレンジ一色だったのを憶えています。
CL頑張ってもらいましょう！
私は知らなかったが、Gallasはその昔ストライカーで、Thierry HenryともFWを組んだ事があるとか…（本人談）。
そして！
だから10番を背負っても全然プレッシャーは感じない、どんどん得点したいと語っていたそうです（日本語訳のインタビュー記事を読んだ）。
そーか、Gallas、ゴール沢山決める気が有るんだ！
頑張ってもらおっと！
オランダがアイルランドに負けた試合、憶えてますよ！確かオランダのホームゲームだったですよね。会場がオレンジ一色だったのを憶えています。
CL頑張ってもらいましょう！
(October 31, 2006 02:14:32)
