March 10, 2007
Thierry Henry 今シーズン終了…
先のPSV戦で怪我をし、2〜3週間の離脱と伝えられていたThierry Henry。
怪我は思った以上に重く、
「鼠蹊（そけい）部と腹筋を痛め、少なくとも3ヶ月の離脱。今シーズンのプレミアリーグの残りの試合、及びフランス代表の試合を全て休み、来シーズンのスタートに間に合うよう治療（療養？）する。」
とのアナウンスがArsenal.comでありました。
そーか、今シーズンは無理か…。
先程、プレミアの試合は残り何試合なんだろうと数えてみた。
残り11試合。おー、11試合もあるのか！
プレミアは1シーズンを通して38試合を戦う。
11試合といえば、まだ約3分の１残っている事になる。
シーズン終了までに勝ち点をどれだけ上乗せできるか、あと11試合どんな戦い方で望むのか、そんな事を考えていたらThierry Henryが今シーズン絶望のニュース…。
本当にがっくり。
Van Persie（ペルシ）も復帰の目処はまだ立っていない…（早くて1ヵ月後、遅くて2ヵ月後）。
彼の怪我による欠場が、今シーズンのArsenalにとってどんなに痛手だったことか…。
Carling Cupも、FA Cupも、Champions Leagueも、きっと展開が大きく違ってたろうなぁ…、彼が居てくれたら…。
いつの間にやらPersieがもの凄く"大きな存在"になりましたね。
早く戻ってきて！Persie！
でも、Adebayor（アディバヨール）、Baptista（バチスタ）、Aliadiere（アリアディエール）、Walcott（ウォルコット）には本当に大きなチャンス。
この4人の内少なくとも2人がブレークしなきゃ、夏の移籍市場でFWの大型補強することになるでしょう（ボスはシーズンを通してチームがトップクラスの戦いをするためには4人のストライカーが必要だと言っています）。
将棋に例えるなら、Thierry HenryとVan Persieの二人がArsenalの飛車と角（1st & 2nd choice）。
金(3rd choice)と銀(4th choice)の座を目指して頑張ってください。
あ〜あ、今シーズンThierry Henryの姿を見ることが出来ないんだ…。
結局、PSV戦に出場したのが間違いだったようですね。嫌な予感がしたんだよなぁ…。完全な状態じゃなきゃ、試合に出たらいけないよ！
Arsenal Number 7/hanai
Comments
londonpride:
hanaiさんお久しぶり。このたった10日ほどで次々とタイトル争いから脱落し、失意のあまり御邪魔もせずにいました。ことにCL敗退は一番ショックでしたが、冷静に考えれば今のアーセナルはまだ発展途上。ガンガン来てスペースをくれる強豪には自分のサッカーができるけれど、退いてカウンター狙いの格下チームやラフなチームなどの苦手タイプをもこちらのペースに巻き込むほど完成されてはいません。仕方ない結果だったと自らに言い聞かせています。タイトル争いは来シーズンに棚上げになり面白くないことこの上ありませんが、このところ勝っていないチェルシーをはじめライヴァルチームとの勝負や、1試合1試合美しいサッカーを堪能することに残りのシーズンの楽しみを見出そうと、気落ちする自らを元気付けようとしていたところでした。それなのにアンリがこんな事になってしまうとは！一体これから5ヶ月あまりどうやって生きていこうか？と嘆きたくなります。若手の成長だけが楽しみなんて悲しすぎます。しかしアンリももう若くはないのだから絶対に無理をしないで治療に専念して欲しいですね。
(March 11, 2007 18:00:53)
hanai:
londonprideさん、
発展途上といい続け2年。
来シーズンこそは具体的な"結果"を出さないとボスの立場も危なくなるでしょうね。
残りのプレミアの試合は来シーズンをきちんと見据えて戦って欲しいですね。
応援しましょう！
発展途上といい続け2年。
来シーズンこそは具体的な"結果"を出さないとボスの立場も危なくなるでしょうね。
残りのプレミアの試合は来シーズンをきちんと見据えて戦って欲しいですね。
応援しましょう！
(March 12, 2007 03:39:34)
