June 17, 2005
[Arsenal News] トイレの出来事
Colegate（Ashley Coleの事件）、Persie事件・・・。
あんなに劇的なシーズンの幕切れ（FA優勝）だったのに、どうしてこんなに"暗い"シーズンオフになっちゃったんだろ〜。
落ち込んでる我々に追い打ちをかけるようにPiresのニュース…。
本日行われたArsenalとPiresの契約交渉も、今までお互いが主張してきたポイントを譲らず、平行線をたどった模様。
（Pires側主張 … 複数年契約、Arsenal側主張 … 30歳以上のプレーヤーは単数年契約）。
この日の契約交渉がまとまらなかったため、Arsenal側は「主要選手は売らない」との当初方針を変更し、Piresをこの夏に"売り出す"事も視野に入れ始めたようだ。
現在この契約交渉の"行方"を見守っているクラブが2チーム。バレンシア（スペイン）とリオン（フランス）らしい。
"契約"がまとまらなかったニュースをもう一つ。
先日このBlogでお伝えした獲得情報（噂）に上がっていたStuttgart（ドイツ）所属のHleb（フレブって発音するらしい）にArsenalが正式にオファーを出したようだ（Wengerが直接ドイツに飛んだらしい）。
しかしStuttgart側はArsenalの提示した金額（£5百万（約10億円））を"不十分"と拒否。だが、Stuttgart側は今後の交渉に含みを持たせた模様（金額次第では…）。また、Hleb（フレブ）の代理人が今日（木曜日）、このArsenalとの交渉について何らかのコメントを発表するとのニュースも流れている。
新しいＧＫ獲得の噂が絶えないが、Wenger監督はLehmannの"控え"候補としてSweden代表のＧＫ Andreas Isaksson（アンドレアス・イサクソン）[23歳]に興味を持っているらしい。
最後に会社でのトイレの出来事。
トイレの中でManUの熱狂的ファンの同僚とばったり。
無言の私…。
「Persieの事って本当？」と彼。
「うん」
「へー、ジョークだと思った」
「うん」
「本当の事なの？」
「うん、ロッテルダムで勾留されてる」
「こうりゅうって？」（彼は難しい日本語が理解出来ない）
「Persieがarrested（逮捕の意）月曜から、in custody（拘置所の意）」
「？？、逮捕されたんでしょ」
（何だ！逮捕って言葉知ってんだ！早く言えよ！）
「そう、簡単に言うと逮捕」「でも、"こうりゅう"と逮捕は違うんだよ」
「？？」
「まあ、やっっぱり逮捕されたと同じ事だよ」（と、早くこの話を切り上げたい私）
「・・・・」（お互いしばらく沈黙）
「元気出してね」（にっこりとしながら）
（おー！この言葉だけはお前から聞きたくない！）
思い起こせばFA Final以来、彼は私を避けていた。そんな彼を追っかけ回してはサッカーの話題（と言うか、Arsenalの素晴らしさ）を容赦なく彼に浴びせかけた"罰"が今日私に下った。
「驕り高ぶる者には必ず天罰が・・・」。肝に銘じます。
関東は今週から"梅雨入り"。どんよりした天気が続く。
早くすっきり晴れてくれー！
Arsenal Number 7/hanai
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